週末は那須での畑の作業をした。
那須には亡き父から受け継いだ山小屋がある。
別荘というにはおこがましい建坪20平米ほどの小さな小屋である。
トイレは汲取式、ガスはひいいていないので灯油を燃料とする小型ボイラーでの給湯なのでかなり維持費は抑えられる設計となっている。
さすがに電気は引いいてある。
畑は歩いて10分ほどのところにある農家さんから借りている。
この辺りも耕作放棄地が多く、飛び込みで訪ねて「畑を貸してください」とお願いしたら快諾していただいた経緯がある。
作業は夏に作った畝にタマネギを定植するのとソラマメ、エンドウの種まきである。
黒マルチで寒さ対策を施した。
新たに来春へ向けての畝も作った。
溝を掘って先日刈ったススキを敷いて小屋で作った落ち葉の堆肥をまき土を戻して、刈った草を敷いて出来上がりだ。
畝作りもだいぶ無駄な動きが減り効率が良くなった。
カブ、コマツナ、サトイモも収穫出来た。
夕暮れのなか帰路についたが下弦の月と金星が美しかった。