会社やめちゃいました

54歳で長年勤めた会社を退職した男の日々を綴っていきます。

目地詰め

内装タイル張りの最終段階である目地詰めを学習した。

 

一面に目地剤を塗ることで隙間に目地剤が入り込み、しばらくおいた後濡れたスポンジで表面を拭き取ると仕上がる。

 

目地が入ると素人なりにも綺麗に仕上がるもので満足した。

 

しかし積み上げ張り工法の壁はなんともお粗末な出来となり、このようなお風呂はごめんだ。

 

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6段目くらいからだいぶコツが掴めてきたのだが、もうこの工法でタイルを張ることはないだろう。

 
最近の住宅はユニットバスがほとんどでタイル張りの浴室は少ないのだが、私が夢見る築古物件再生事業ではユニットバスが入らないような狭い浴室が多く、この内装タイル張り技術は必須なのかもしれない。
 
この技術を使える日が来るのが楽しみだ。