床面のタイル貼り

今日はブース内床面のタイル貼りをした。
作業も順調に進み我ながら出来映えも良いと思った。今回は圧着張りという工法だったのだが、次回別の工法で再度貼り直すので、この後一旦タイルとモルタルをすべて剥がしたのだが、タイルの裏面を確認するとモルタルがしっかり着いておらず、先生からそこがプロと素人の違いと指摘され道のりは長いと実感した。

しかし就職してプロを目指すのだろうか?
今後の進路も考えねば。。。
左官もタイルも一人前になるには3から5年の年月が必要と学校の職員や講師から言われている。以前は10年の下積みで見て覚えることが必要だったが昨今は古い徒弟制度的な考えでは職人が育たずなるべく早く技術を習得するようになっているそうだ。

しかし54歳から5年後となるともう60手前だ。果たして現実的な選択となりうるのだろうか?

床タイル